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2016年9月8日木曜日

発電機、プラグインハイブリッド、外部電源供給

法定点検に伴う停電(約半日)の間もコンピュータ等を動作させることについて
  1. 発電機用の電気回路を用意して、停電時にその電力を利用する。
    例 富士電機 EMS5300シリーズ(軽油で10kVA出力)とUPS(インバーター)の併用
    (上記は専用の免許や資格は不要)
  2. プラグインハイブリッド車からの電気回路を用意して、停電時にその電力を利用する。
    例 プリウスPHV サイト1 サイト2
  3. 燃料電池バスの外部電源供給システムを利用する。
    燃料電池バスの外部電源供給システムを開発
    【EV・PHEV】災害時の電気自動車、プラグインハイブリッド車による支援について
    トヨタ、日野、新燃料電池システムを搭載したバスを豊田市での営業運行向けに提供
    燃料電池が自動車からオフィスまで、2020年代には普及価格へ
どれもコストはかかるだろう。
1. は専用の発電機を設置するもので、停電時だけ使用するには割高感がある。
2. は最大1500Wとのことで、この容量でコンピュータ室の電力を用意するのは難しい。
3. は通常時はバスとして利用、停電時/災害時は電力供給、エコアピールできる というメリットはあるが、反面、実証実験段階?多分すごく高い、という不安材料もある。